新型コロナウイルス感染症については、令和5年5月8日から感染症法上の位置付けが新型インフルエンザ等感染症から5類感染症に変更され、同日以降は、政府として一律に感染対策を求めることはなくなりました。
これにより「ウィズコロナ」で経済活動は回り始めると想定され、同様に、税務署の徴収事務もこれまでの柔軟な対応から、一歩踏み込んだ滞納処分へと移行することが想定されます。
コロナ禍のゼロ金利政策等で資金調達した小・零細企業が今後、その返済を求められ、資金繰りに奔走する中で納税にも苦慮することが想定されます。
今回の研修では、コロナ禍での納税の猶予の特例申請の期限も経過し、今後、どのようにして納税対策に取り組めばいいかアドバイスいたします。

日 時2023年 9月21日( 木 )
14:30 ~ 16:30(開場 14:00)
内 容コロナ5類移行後の資金繰りの中での納税対策
<主な内容>
① 特例猶予申請適用後の新たな猶予はないのか。
② 分割納付相談時のポイント。
③ いかにして延滞税を少額に抑えられるか。 など
講 師御幡 光広 氏 (税理士) 一般社団法人 租税調査研究会 主任研究員

<講師プロフィール>
東京国税局管内の税務署徴収部門を担当。同局徴収部国税訟務官室庶務係長、同局税務相談室主任税務相談官、東京国税不服審判所国税審判官、東京国税局徴収部特別整理第2部門統括国税徴収官、臼杵税務署長、日野税務署長を経て、令和元年7月退職。令和元年税理士登録。

定 員 会場受講: 50名限定(先着申込順)  

 

オンデマンド受講:定員無し <配信予定日:9月26日>

受講料

■ ビジネス会計人クラブ会員 何名様でも無料

■ ビジネス会計人クラブ非会員 11,000円/お一人様
ご受講を希望される方は、問い合わせフォーム下部の「非会員様はこちら」に必要事項をご記入の上、送信ください。追ってご連絡差し上げます。
・研修名:第14回税務調査部会

会 場 エッサム神田ホール【1号館】 6階中会議室
※今回は通常使用の2号館ではありませんのでご注意ください
住所:東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2
東京税理士会の認定研修です(認定時間:2時間)
対象:会場受講、オンデマンド(録画)受講
今回は講演終了後に、講師を囲んでの懇親会を行います
お問合せ先ビジネス会計人クラブ事務局
TEL:03-6206-6640
URL:http://www.bac.gr.jp/contact-form

【参加申込フォーム】

    受講方法 会場 ※ WEBライブ受講はありません
    研修会人数 ※必須  
    懇親会人数 ※必須  
     ※17:00~開始予定
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