この秋に備える!税務調査の最新動向と対応のポイント

皆様もご存じのように、任意調査の中でも特に国税局の精鋭部隊が調査を行う資料調査課、いわゆる「料調調査」。見方によっては、査察調査よりも厳しいと言われる。今回の定例会では、その料調調査の実態について東京国税局課税二部資料調査第一課課長補佐、大阪国税局課税第二部資料調査第一課課長など、資料調査課の要職を歴任した川口桂司氏が、実務目線で詳しく解説します。また、局課税部の運営や統括国税実査官の役割にも言及し、あまり知られていない“局課税部調査”の全体像にも迫ります。課税一部・二部における情報収集や分析手法、統括国税実査官の事務運営のほか、実際に経験し、現在最も注目される電子商取引調査や重要統実調査などについても紹介します。資料調査課での経験がこれだけ長く、実務責任者として調査を指揮してきた現場の話はめったに聞けません。調査対応力の強化を図りたい税理士の皆様にとっては、実務に直結する内容です。国税当局の中枢を知る講師だからこそ語れるリアルな情報をお聞きいただける貴重な機会ですので、是非皆様のご参加をお待ち申し上げております。

日 時2025年 9月 12日(金)
17:00 ~ 19:00(開場 16:30)
内 容 この秋に備える!税務調査の最新動向と対応のポイント

< 主な講演内容 >
・「任意調査の最強軍団 リョー調」
資料調査課が何故「任意調査の最強軍団」と言われるのか。
税務署の調査との違いを具体的に解説するほか、顧問先に料調が入ったときの対処法などについても紹介。
・「局課税部調査の基礎知識」
国税局内の課税部の調査において、課税一部二部で実施さ
れる情報収集・集約・活用等、課税部は資料調査課に匹敵
する統括国税実査官の事務運営も講演 
講 師川口桂司税理士事務所 所長 川口 桂司氏


<講師プロフィール>
税務職員時代は、資料調査課を中心に
キャリアを積む。
東京国税局課税二部資料調査実査官、
主査、統括主査、課長補佐。
課税一部統括国税実査官、大阪国税局
課税二部資料調査一課長、調査部次長、
目黒税務署長、品川税務署長などを歴任。
令和4年7月退職。同年8月、税理士登録。
現在、川口桂司税理士事務所所長。
一般社団法人租税調査研究会主任研究員。
定 員会場受講: 50名限定(先着申込順)
※ 職員様含め何名でも参加できます
オンデマンド配信 スタンダードプラン:1ヶ月
プロプラン:6ヶ月

配信が開始されましたらメールにてご案内いたします。
受講料

■ ビジネス会計人クラブ会員 何名様でも無料

■ ビジネス会計人クラブ非会員 11,000円/お一人様
ご受講を希望される方は、問い合わせフォーム下部の「非会員様はこちら」より 「研修名:第327回定例会 」及び必要事項をご記入の上、送信ください。追ってご連絡差し上げます。

会 場ビジョンセンター新橋 17階 1703会議室
住所:東京都千代田区内幸町1-5-2 内幸町平和ビル
交流懇親会会費:3,000円 
開場:未定
講師を囲んで同会場内で立食(1時間程度)
【ご注意】
①お申込み期限:前日まで
②連絡なく欠席された場合はご請求させて頂く場合があります
東京税理士会・東京地方税理士会・関東信越税理士会の認定研修です。(2.0単位)


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