第328回 定例会
最近の消費税調査と対応ポイント
国税当局の重点的な取組みの一つに「消費税」があります。
近年、消費税の調査体制が大きく見直され、専門部門による広域調査が主流となったため、対応の複雑さが高まっています。
また、すでに実感されている税理士の方も少なくないと思いますが、実地調査においてはかなり厳しいやり取りが迫られます。消費税調査の対応は、従来とかなり違っていると思われたほうが良いと思います。
そこで今回の定例会では、国税OBの能渡 洋一氏をお招きし、近年の消費税調査の動向と、税理士として必要な対応の重要ポイントを解説して頂きます。
また、講師の能渡氏は、昨年、消費税還付に係る税務調査に対する不服審査において、全面的に納税者有利の裁決を勝ち取られた実績をお持ちであり、今回は、この件から学べる実務上の留意点についてもご紹介を頂きます。
ぜひ多数の先生にご参加いただき、税理士として必ず押さえるべき消費税調査の最新動向のキャッチアップにお役立ていただけますと幸いです。
日 時 | 2025年 5月 16日(金) 16:30 ~ 18:30(開場 16:00) |
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内 容 | 「 最近の消費税調査と対応ポイント」 |
講 師 | 一般社団法人 租税調査研究会 主任研究員 税理士 能渡 洋一氏![]() <講師プロフィール> 消費税、印紙税、公益法人の税務の専門家。東京局管内の税務署で統括官として活躍。 武蔵野税務署統括官(源泉所得税担当)、四谷税務署・京橋税務署統括官(消費税担当)、神田税務 署特調官(公益法人担当)、令和元年7月退職 同年8月税理士登録、一般社団法人 租税調査研究会 主任研究員 最近の実績としては、令和6年度の消費税還付調査において、審査請求における「全部取り消し」及び 「一部取り消し」などを勝ち取っている。 |
定 員 | 会場受講: 50名限定(先着申込順) ※ 職員様含め何名でも参加できます |
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オンデマンド配信 | スタンダードプラン:1ヶ月 プロプラン:12か月 配信が開始されましたらメールにてご案内いたします。 |
受講料 | ■ ビジネス会計人クラブ会員 何名様でも無料 ■ ビジネス会計人クラブ非会員 11,000円/お一人様 |
会 場 | エッサム神田ホール2号館 6階中会議室 住所:東京都千代田区内神田3-24-5 |
交流懇親会 | 会費:未定 開場:未定 【ご注意】 ①お申込み期限:前日まで ②連絡なく欠席された場合はご請求させて頂く場合があります |
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