ビジネス会計人クラブ第171回定例会
民法(相続法)改正のポイント
2018年7月6日、相続に関する民法(以下「相続法」)を改正する法律が成立、同月13日に公布されました。今回の改正は約40年ぶりの相続法の大きな見直しとなります。 改正では、これまでの規定の修正や追加のみならず、配偶者の居住権、預貯金の払戻し、自筆証書遺言の保管制度、相続人以外の者の貢献など新規規定も多く盛り込まれています。
これらの改定は、項目ごとに公布から6か月以内、1年以内、2年以内に施行されることとなり、これから相続対策を提案する上で、改正内容の理解は必須であるといえます。
そこで今回は、弁護士 吉田修平氏をお迎えし、相続法改正のポイントについて解説をして頂きます。
多数の参加をお待ち申し上げております。
【主な講演内容】
1.配偶者の居住権を保護するための方策
2.遺産分割等に関する見直し
3.遺言制度に関する見直し
4.遺留分制度に関する見直し
5.相続の効力等に関する見直し
6.相続人以外の者の貢献を考慮するための方策
記
日 時 | 2018年 11月 9日(金) PM6:00 ~8:00 |
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第一部 | 講演 ■ テーマ 「 民法(相続法)改正のポイント 」 ■ 講 師 吉田修平法律事務所 代表弁護士 吉田 修平氏 |
【近畿税理士会 ・ CPE公認会計士協会 単位認定研修】(各2単位)
今回の研修は近畿税理士会認定研修・公認会計士協会CPE集合研修対象研修です。
研修単位申請ご希望の方は当日受付にて各団体研修登録番号ご記入ください。
今回の研修は近畿税理士会認定研修・公認会計士協会CPE集合研修対象研修です。
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■ BACチャンネル
東京開催分は11月13日(火)配信開始します。
東京開催分は11月13日(火)配信開始します。
講師プロフィール
吉田修平法律事務所 代表弁護士 吉田 修平氏)
1952年生まれ。早稲田大学法学部卒業、1982年弁護士登録、第一東京弁護士会入会。1986年吉田法律事務所開設。
2007年政策研究大学院大学客員教授。 1994年東京家庭裁判所調停委員。
日本相続学会副会長・理事、日本不動産学会理事、資産評価政策学会理事など、外部活動多数。
(※2017年2月28日NHK総合クローズアップ現代+「さらば 遺産“争族”トラブル」、
2018年5月3日BS日テレ深層NEWS「相続と遺言」出演)。
お問い合わせ先 | ビジネス会計人クラブ 井上 紀子 TEL:06-6947-2600 URL:http://www.bac.gr.jp/contact-form |
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