認知症人口の高まりと成年後見及び民事信託の使い分けに関する実例解説

2025年には軽度認知症も含めると認知症人口は700万人に達すると言われています。
後見制度と家族信託の単純な比較検討を超えて、各々の制度背景と運用例を整理することで、老後の生存権の充実を目指す親世代と、財産の凍結を防ぎ相続対策を勧めたい子世代のニーズを対立的にではなく、選択的に満たすことが出来るように思います。その選択の際の視点を具体例を通じて解説していただきます。

日 時2023年 4月7日(金) 17:00 ~19:00
講 演「認知症人口の高まりと成年後見及び民事信託の使い分けに関する実例解」

 【主な講演内容】
1.意思能力の喪失により生じる諸問題
2.後見制度の実状
3.子のいない夫婦、単身者の死後事務ニーズの高まり
4.後見制度と家族信託の比較
5.家族信託実務の最新動向

講 師杠グループ 代表/司法書士       川原田 慶太氏
ゆずりは後見センター所長      坂西 涼氏
杠司法書士法人 夙川オフィス 副所長  廣瀬 由依氏
   
受講料 ・ビジネス会計人クラブ会員  無 料 (人数無制限)
・ビジネス会計人クラブ非会員 15,000円/一事務所様 (3名まで:税抜)
非会員様でご受講を希望される方は、下記いずれかによりご連絡ください。
① メール:boinq@bac.gr.jp
② TEL:06-6947-2600
会 場

大阪産業創造館6F会議室A・B  アクセスはこちら
住所:大阪市中央区本町1丁目4-5 TEL:06-6264-9800

 懇親会 開催予定 ※中止の場合は事前に御連絡差し上げます
 
今回の研修は近畿税理士会認定研修・公認会計士協会CPE集合研修対象研修です。 (各2単位)

講師プロフィール

川原田 慶太氏 杠グループ 代表/司法書士
近畿圏を中心に成年後見や家族信託、遺言等の財産管理業務に特化した専門チームを結成し、年間300件以上の相談に応じる。著書「司法書士は見た実録相続トラブル」(日経出版)、日本経済新聞電子版:「司法書士が見た相続トラブル百科」長期連載。

坂西 涼氏 ゆずりは後見センター所長
「法人で後見人を務める」という長期に安定したサポートの提唱を草分け的存在として、全国でも類をみない延べ600名以上の認知症関連のサポート実績がある。認知症の方々のリアルな生活と多業種連携による社会的支援のニーズを様々な機会で発信している。

廣瀬 由依氏 杠司法書士法人 夙川オフィス 副所長
日々多くのお客様に寄り添った財産管理業務に従事、その豊富な実務経験を活かし、セミナー講師としても活躍中。


お問合せ先ビジネス会計人クラブ事務局
TEL:06-6947-2600

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