ビジネス会計人クラブ第264回定例会
消費税軽減税率導入後における実務上の留意点
10月1日からスタートした消費税率の引き上げとともに、日本ではじめて導入された軽減税率制度は、日々の経理処理が煩雑となり、ミスも起こりやすく、経理担当者や税理士の負担が増大しているものと思われます。また、軽減税率の導入とあわせて、帳簿および請求書等の記載内容の変更(「区分記載請求書等保存方式」)も行われています。この「区分記載請求書等保存方式」はすぐにでも対応が必要ですが、2023年からはこの方式に代わり、「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」の導入も決まっているため、早めの制度解釈と対応が求められております。
そこで今回は、「消費税軽減税率導入後における実務上の留意点」というテーマで、軽減税率に係る税理士実務のポイントから、中小企業特例の活用方法、そして会計事務所が行うべきインボイス制度への対応などについて、税理士 熊王征秀氏より解説して頂きます。
記
日 時 | 2020年 1月 16日( 木 ) PM 6:00 ~ 8:00 |
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講 演 | テーマ 「消費税軽減税率導入後における実務上の留意点」 ~インボイス制度への対応を含め~ |
講 師 | 熊王 征秀氏(税理士) 熊王征秀税理士事務所 所長 |
この研修は東京税理士会・東京地方税理士会・関東信越税理士会の認定研修です(認定時間:2時間)
研修会インターネット配信 録画配信は、1月 21日(火)を予定しております。
*録画配信の視聴は税理士会の申請対象になりませんので、予めご了承ください。
*録画配信の視聴は税理士会の申請対象になりませんので、予めご了承ください。
講師プロフィール
熊王 征秀氏
熊王征秀税理士事務所 所長 税理士
1984年、学校法人大原学園に税理士科物品税法の講師として入社、在職中に酒税法、消費税法の講座を創設。
1992年同校を退職し、会計事務所勤務を経て、1994年に税理士登録。1997年に独立開業。
現在、東京税理士会会員相談室委員、東京税理士会調査研究部委員、東京地方税理士会税法研究所研究員、日本税務会計学会委員
お問合せ先 | ビジネス会計人クラブ事務局 TEL:03-6206-6640 URL:http://www.bac.gr.jp/contact-form |
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