M&A事例における各士業の連携と問題点

M&Aを行うメリットは、譲渡企業と譲受け企業にとってそれぞれ異なることは当然で、譲渡企業にあっては後継者問題、従業員雇用の保護等があり、譲り受け企業にとっては規模・シェアの拡大、新規事業の効率的な展開等種々ありますが、いずれもM&Aが成功した前提であり、その成功の鍵は各企業の顧問税理士や弁護士等の各士業が握っているともいえます。
顧問先からM&Aの相談があった時に「何をすべきか」「どういう助言が求められるか」というスタート時点から、
法務デューデリのポイント等、BACならではの士業間連携という観点から、第一部は「M&Aにおける弁護士の役割」というテーマで弁護士法人淀屋橋・山上合同 弁護士 清水 良寛氏、第二部は「M&Aにおける顧問会計事務所の役割」というテーマで株式会社わかば経営会計 代表取締役 大磯 毅氏より、それぞれお話しいただきます。後半には「M&Aの譲渡対価の値決め」「法務上の問題点・リスクを踏まえた成約事例、破談事例」等、
最近の事例を挙げてご対談いただきます。なお今回は各方面への配慮の都合上、録音CD等は控えさせていただきます。なにとぞ御了承ください。皆様のご参加をお待ちしております。

日 時 2019年 8月 27日(火) PM6:00 ~8:00
講 演 第1部 「M&Aにおける弁護士の役割 」
第2部 「M&Aにおける顧問会計事務所の役割 」
対談:「 M&A事例における各士業の連携と問題点 」
講 師 弁護士法人淀屋橋・山上合同 弁護士  清水 良寛 氏
株式会社わかば経営会計 代表取締役  大磯 毅 氏
受講料 ビジネス会計人クラブ会員  無 料(人数無制限)
会  場 ■ 会 場 大阪産業創造館 6F 会議室E
住所:大阪市中央区本町1-4-5  TEL:06-6264-9800(代)
この研修は近畿税理士会・公認会計士協会集合研修 認定研修申請中(各2単位)です

【主な講演内容】

・M&Aに弁護士が関与することの重要性

・法務上の問題点・リスクを踏まえた成約事例、破談事例

・顧問会計事務所が会計税務面のアドバイザリーとしてM&Aに携わることのメリット・報酬感

・M&Aの譲渡対価の値決め(相場感)と、交渉や買収監査による譲渡対価の調整

 

<講師プロフィール>

 

 

■清水 良寛氏
立命館大学法学部法学科卒業後、福岡地方裁判所入庁
裁判所書記官として6年間勤務 平成14年司法試験合格
平成16年弁護士法人淀屋橋・山上合同入所
平成22年同事務所パートナー就任
平成23年マックスバリュ中部株式会社 社外監査役就任
平成27年株式会社サンユウ 社外取締役就任
著書 「事業者破産の理論・実務と書式」(民事法研究会)等

 

 

■大磯 毅氏
平成18年京都大学経済学部卒、
株式会社わかば経営会計代表、
公認会計士・税理士・中小企業診断士
大阪・東京・福岡・千葉の4拠点で若手会計士13名の体制で
「中小企業の未来を創造する」を経営理念に、M&A・企業再生・
事業承継・成長支援などの財務・経営コンサルティングサービスを展開中

お問合せ先 ビジネス会計人クラブ事務局
TEL:06-6947-2600  URL:http://www.bac.gr.jp/contact-form

 

 

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