裁判事例からひも解く! 係争事件における株価評価の考え方

近年、非上場株式の評価をめぐる係争は増加傾向にあり、税理士としての的確な理解と判断力がより一層求められています。裁判所に持ち込まれて係争事件(非訟事件ないし訴訟事件)となった場合の株価は、通常の取引目的の株価評価とは異なり、当事者の株価の主張を裁判所が合理的な裁量により価格形成します。
係争事件になった場合の株価評価の考え方を理解することで、訴訟リスクを回避し、円滑な取引をすることができます。
そこで今回の定例会では、公認会計士・税理士 吉田 博之氏をお招きし、株価評価の税務・第三者間取引における時価の考え方から、裁判所における株価評価の考え方に至るまでを詳しく解説して頂きます。
ぜひ多数のご参加をお待ちしております。

日 時2025年 10月 16日(木)
17:00 ~ 19:00(開場 16:30)
内 容 裁判事例からひも解く! 係争事件における株価評価の考え方

< 主な講演内容 >
(1)税務上における時価
 ・相続税法上の株価
 ・法人税法上の株価
 ・配当還元方式
(2)第三者間取引における時価
 ・時価純資産法
 ・類似会社比較法(マルチプル法)
 ・DCF法
(3)裁判所の株価評価 
講 師株式会社YUIアドバイザーズ 公認会計士・税理士 吉田 博之氏


<講師プロフィール>
監査法人誠和会計事務所(現有限責任監査法人トーマツ)で10年、辻・本郷税理士法人などで15年勤務したのち、2019年に吉田公認会計士事務所開設。
2024年に株式会社YUIアドバイザーズ コンサルタント就任。
税理士法人勤務時代から現在にわたり、税務顧問、法人、個人、相続の申告業務のほか、相続・事業承継やM&Aなどのコンサル業務などに携わっている。
【主な役職】
・東京地方裁判所 専門委員(2017年~)
・公認会計士試験 試験委員(2024年~)
定 員会場受講: 50名限定(先着申込順)
※ 職員様含め何名でも参加できます
オンデマンド配信 スタンダードプラン:1ヶ月
プロプラン:1年

配信が開始されましたらメールにてご案内いたします。
会 場ビジョンセンター新橋 16階 1602会議室
住所:東京都千代田区内幸町1-5-2 内幸町平和ビル
交流懇親会会費:5,000円 
開場:しんばし初藤(予定)
【ご注意】
①お申込み期限:前日まで
②連絡なく欠席された場合はご請求させて頂く場合があります
今回は税理士会認定研修ではございません


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