第333回 定例会
2026年4月施行! 税理士が把握しておくべき『区分所有法』改正の要点解説
2025年5月に改正(2026年4月施行)された「区分所有法」により、老朽化マンションの再生促進や管理制度の見直しが進み、不動産オーナーや相続・事業承継に関わる税理士にとって重要な法改正となりました。顧問先の資産戦略や相続・事業承継対策においても、今回の改正内容を的確に理解しておくことは、これからの実務に大きな差を生みます。
そこで今回の定例会では、不動産と相続に精通されている弁護士 吉田修平氏をお招きし、今回の区分所有法のなかでも、税理士が押さえておくべき改正の要点を実務目線でわかりやすく解説して頂きます。
顧問先に不動産オーナーがいらっしゃる税理士の先生方や資産税に携わる先生方にとって、必聴の内容となっておりますので、ぜひ多数のご参加をお待ちしております。
日 時 | 2025年 11月 12日(水) 17:00 ~ 19:00(開場 16:30) |
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内 容 | 2026年4月施行! 税理士が把握しておくべき『区分所有法』改正の要点解説 < 主な講演内容 > ・マンションとは何か(構造と用途等) ・マンションを巡る法律とルール(区分所有法と標準管理規約) ・区分所有法(マンション法)とは ・区分所有法の改正 |
講 師 | 吉田修平法律事務所 代表弁護士 吉田 修平氏![]() <講師プロフィール> 早稲田大学法学部卒業。第一東京弁護士会所属。 定期借家権・終身借家権の立法やマンション標準管理規約の改定等に関与した。 外部活動として、日本不動産学会(常務理事)、(一社)日本相続学会(副会長)等、他多数。 著書に、『2016年改正 新しいマンション標準管理規約』(有斐閣・共著)、『マンションの老い』『民法改正と不動産取引』(金融財政事情研究会)、『不動産相続の法律相談』(青林書院・吉田修平法律事務所編)、『所有者不明土地の法律実務』(プログレス)等がある。 |
定 員 | 会場受講: 50名限定(先着申込順) ※ 職員様含め何名でも参加できます |
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オンデマンド配信 | スタンダードプラン:1ヶ月 プロプラン: 1年 配信が開始されましたらメールにてご案内いたします。 |
受講料 | ■ ビジネス会計人クラブ会員 何名様でも無料 ■ ビジネス会計人クラブ非会員 11,000円/お一人様 |
会 場 | ビジョンセンター新橋 16階 1602会議室 住所:東京都千代田区内幸町1-5-2 内幸町平和ビル |
交流懇親会 | 会費:3,000円 開場:未定 講師を囲んで同会場内で立食(1時間程度) 【ご注意】 ①お申込み期限:前日まで ②連絡なく欠席された場合はご請求させて頂く場合があります |
東京税理士会・東京地方税理士会・関東信越税理士会の認定研修です。(2.0単位)