ビジネス会計人クラブ東京「次世代を担う会」
仮想通貨をめぐる税務・法務と課税上の問題点
昨今、ビットコインから端を発した仮想通貨は急速な成長を見せ、特に昨年、仮想通貨の代表格のビット
コインは1年で10倍以上に高騰するなど、主要な仮想通貨は軒並み大きく値上がりをしました。
仮想通貨取引で利益を得た人も増え、新たに確定申告の必要が生じた人も相当数に上るとみられています。
しかしながら、日本国内では仮想通貨に関する制度、税制などが固まってきているものの、法制を含め、
実務・運営上の問題は山積みの状況となっています。
そこで今回は、仮想通貨の税務・法務と課税上の問題点と、税理士に求められる今後の仮想通貨実務について、
中央大学教授の酒井克彦氏(法学博士)と、税理士法人平川会計パートナーズ 代表社員 平川茂氏(税理士)のお二人より、解説をして頂きます。多数のご参加をお待ち申し上げております。
記
日 時 | 2018年 9月 18日 (火)・講 演 PM 6:00 ~ 8:00 ・交流会 PM 8:10 ~ |
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内容 | ■ テーマ 「仮想通貨をめぐる税務・法務と課税上の問題点」 ■ 講 師 酒井 克彦氏 (法学博士) 中央大学商学部 教授 平川 茂氏(税理士) 税理士法人平川会計パートナーズ 代表社員 < 主な内容> ① 仮想通貨の概要(講師: 七洋株式会社 増村大樹氏) ② 仮想通貨の税務・法務と課税上の問題点 ③ 税理士に求められる今後の仮想通貨実務 |
場 所 | エッサム神田ホール 1号館 2階 多目的ホール 住所:東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2 |
資料代 | ビジネス会計人クラブ/次世代を担う会 会員:無料 |
講師プロフィール
酒井 克彦氏
中央大学商学部 教授 法学博士
<主な経歴と役職> 国士舘大学法学部教授)を経て、
現在、中央大学商学部教授 兼 同大学ロースクール
教授。その他、国税庁税務大学校、税関研修所、司法
研修所(裁判官研修)などでも教鞭をとる。租税訴訟法学会理事、 (社)アコード租税総合研究所所長、(社)ファルクラム代表理事ほか。
平川 茂氏
税理士法人平川会計パートナーズ 代表社員
<主な経歴と役職> 株式会社 サテライト・コンサルティン
グ・パートナーズ 取締役会長、株式会社 HSUソリューショ
ンズ 代表取締役、中央大学大学院商学研究科 兼任講師、
中央大学商学部会計学科 兼任講師、平成24年度、平成25年度、平成26年度 税理士試験 試験委員
お問合せ先 | ビジネス会計人クラブ事務局 TEL:03-6206-6640 URL:http://www.bac.gr.jp/contact-form |
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