ビジネス会計人クラブ第258回定例会
税理士が押さえておくべき民法(相続法)改正の留意点
昨年7月、相続に関する民法(以下「相続法」)を改正する法律が成立・公布されたことは、税理士業界で大きな注目を集めております。
すでに今年1月から自筆証書遺言の方式緩和が施行され、今後は項目ごとに今年7月、来年4月、7月と段階的な施行が決定しており、改正内容の把握と施行時期をきちんと整理しておく必要があります。
そこで今回は、昨年11月の定例会で講演して頂きました弁護士 吉田修平氏より、改めて民法の相続法における改正ポイントの徹底検証と実務上の留意点について解説して頂きます。
多数の参加をお待ち申し上げております。
記
日 時 | 2019年 7月 11日( 木 ) PM 6:00 ~ 8:30 |
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講 演 | テーマ 「税理士が押さえておくべき民法(相続法)改正の留意点」 【主な講演内容】 1.配偶者居住権とは 2.遺産分割等に関する改正点と留意点 3.遺言制度等に関する改正点と留意点 4.遺留分制度に関する改正点と留意点 5.相続の効力等に関する改正点と留意点 6.相続人以外の者の貢献を考慮するための制度創設 7.今後の改正の方向(法制審議会で検討中) |
講 師 | 吉田修平法律事務所 代表弁護士 吉田 修平氏 |
受講料 | ビジネス会計人クラブ会員 無 料(1事務所 10名様まで) ※ 11名様以上より1,000円(税込/お一人様)がかかります。(研修会終了後にご請求させて頂きます。) ビジネス会計人クラブ非会員 12,500円/お一人様 |
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会 場 | 中央大学駿河台記念館 3階 370号室 住所:東京都千代田区神田駿河台3-11-5 |
この研修は東京税理士会・東京地方税理士会・関東信越税理士会の認定研修です(認定時間:2.5時間)
研修会インターネット配信 今回ライブ中継を行います。録画配信は、7月 17日(水)を予定しております。
*ライブ中継・録画配信の視聴は税理士会の申請対象になりませんので、予めご了承ください。
*ライブ中継・録画配信の視聴は税理士会の申請対象になりませんので、予めご了承ください。
講師プロフィール
吉田 修平氏
吉田修平法律事務所 代表弁護士
1952年生まれ。早稲田大学法学部卒業、1982年弁護士登録、第一東京弁護士会入会。1986年吉田法律事務所開設。2007年政策研究大学院大学特別講師。 1994年東京家庭裁判所調停委員。日本相続学会副会長・理事、日本不動産学会理事、資産評価政策学会理事など、外部活動多数(※2019年1月10日及び2月14日テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、相続法の改正について解説)。
お問合せ先 | ビジネス会計人クラブ事務局 TEL:03-6206-6640 URL:http://www.bac.gr.jp/contact-form |
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