ビジネス会計人クラブ第168回定例会
税務調査における実務と当局の判断ポイント2018
毎年改正される税法、通達等の解釈については、税務署サイドの見解と異なる場合やケースバイケース的なこともあり、税務調査において、税理士としての対応に戸惑うこともあり得ます。また地域的な特色、社会経済の流れに沿って解釈や判断も変遷することも考えられるため、毎年この時期には、大阪国税局ご出身の先生方に、「税務調査における実務と当局の判断ポイント」というテーマについてお話いただいております。
今回は法人税部門でご活躍された大野会計事務所 税理士 大野 修氏、審理・訟務専門に従事された堀内眞之税理士事務所 税理士 堀内 眞之氏、所得税部門でご活躍された ナカガワ会計 税理士 中川欣哉氏にご登壇いただき、税理士法人平川会計パートナーズ 代表社員 税理士 岩渕尚樹氏にコーディネーターをお願い
いたしました。 本当に知りたい情報をお伝えいただくため、引き続き今回も録音はいたしません。ご了承ください。
日 時 | 2018年 8月 20日( 月 ) PM6:00 ~8:00 |
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【主な内容】 | ・「青色専従者給与の支給額が高い」と指摘を受けた場合の対応 ・いきなりの任意調査への対応 ・いわゆる「グレーゾーン」に関する質問への対応 ・「相続税の税務調査に係る準備と対応について(調査事例を踏まえ、重加算税の問題を念頭において) 等 |
今回の研修は近畿税理士会認定研修・公認会計士協会CPE集合研修対象研修です。
研修単位申請ご希望の方は当日受付にて各団体研修登録番号ご記入ください。
東京開催分は8月28日(火)配信開始します。講師・内容とも変わります。
講師プロフィール
コーディネーター:
岩渕 尚樹氏(税理士) 税理士法人平川会計パートナーズ 代表社員
<主な経歴と役職>
平成6年に平川会計事務所入社、平成8年に税理士登録。
現在、平川会計パートナーズの代表社員として、主にお客様の事業承継・相続・組織再編などの業務に携わる
パネリスト:
大野 修氏(税理士)大野会計事務所 所長
<主な経歴と役職>立命館大学経営学部卒業後 国税専門官として大阪国税局・税務署に勤務主として中小企業の法人税調査
及び審理を担当。在職中「国税局長表彰」「税務署長表彰」「査察部長表彰」 等受賞
平成12年大野会計事務所を開く
堀内眞之氏(税理士) 堀内眞之税理士事務所 所長
<主な経歴と役職>大阪不服審判所勤務 9年間 (第一部、神戸支所、審理部各3年)
国税訟務官室勤務5年間 (訴訟担当3年、異議担当2年)、審理専門官(資産)7年間 (堺署3年、神戸署及び下京署各2年)、
審理課実査官1年間 (再任用:事前相談・調査審理担当)
中川 欣哉氏(税理士) ナカガワ会計 所長
<主な経歴と役職>関西学院大学 経済学部卒、昭和60年 生野税務署 所得税部門
平成元年 葛城税務署 間税部門・個人課税部門 平成4年 大阪国税局 課税第1部 資料調査 第1課
平成7年 大阪国税局 退職、平成9年 ナカガワ会計 設立
お問い合わせ先 | ビジネス会計人クラブ 井上 TEL:06-6947-2600 URL:http://www.bac.gr.jp/contact-form |
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